モンスト開発陣が味わった薄給と超高額報酬 欲がないと仕事はできないけど

モンスト開発陣が味わった薄給と超高額報酬 欲がないと仕事はできないけど、ありすぎると目の前のことしか見えなくなっちゃう 株式会社DMM.com“取り仕切り役会長”の亀山敬司氏と、近作「モンスターストライク」を始め、数々のヒット作を世に送り出してきたゲームプロデューサーの岡本吉起氏による特別対談の後半。エンターテイメントコンテンツのポータルサイトアルファポリス」とのコラボにより、東洋経済オンラインでもお届けする。 シャネルiphone7ケース和やかなムードで進む中、働き方について「亀山さんとは違う」と切り込んだ岡本氏。二人の考える楽しい未来の作り方、エロとVRの話も飛び出した。 ルイ・ヴィトンiphone6ケース■ 雇用とチーム それぞれの組織の愛し方  この記事の写真を見る  岡本吉起氏(以下、岡本):僕は会社を育てたいという気持ちはないんです。もちろん一緒にやって来た仲間には感謝しているから、それこそ全クリ出来るぐらいのおカネは渡してあるんですけど、自分はもうもっと先の社会貢献をしたい。 人気ブランド携帯カバー自分たちのやることで、社会が明るく楽しくなる。  亀山敬司氏(以下、亀山):確かにおカネ儲けは好きだし楽しくやっているけど、結果社会貢献になれば良いよねとは思っていて……でもそこをいちばんに目指しているわけじゃないから、岡本さんに「違う」って言われるんだろうなー(笑)  岡本:遠い国の出来事、例えば発展途上国に学校建てたり、生活の面倒見たりに興味はない?   亀山:若い頃寄付とかしても、いまいち実感涌かなかったし。 ルイ・ヴィトンiphone6ケースイマイチ喜ばれたのかどうかわからない。突き詰めたらさ、結局は身近なやつにモテたいのよ俺。 シャネルiphone7ケースみんな自分が経済的に豊かになると、次は身の回りの人に幸せになってもらいたいじゃない。そのうち周りも家族が出来て、そうやってどんどん幸せが広がれば良い。 人気ブランド携帯カバーで、亀山さんいい人ねって(笑) 自己満足なんだよな。良いか悪いかはわかんないけど、愛し方はいろいろだよね。 人気ブランド携帯カバーさらっとしていたい部分もある。  岡本:自分の愛し方は、一緒に同じ釜の飯を食って、なんなら草刈りも一緒にやって、そういう泥臭いとこは好きですね。 シリコンiPhoneケース  亀山:でも面白いのは、そういう泥臭い集団が、割とドライなIT系会社組織のプロセスを経て、『モンスト』みたいなゲームを生み出せるってとこだよね。プロ集団が集まって、一個の作品を作ったら解散! みたいな。 グッチ iphone6s plusケース  岡本:明日仕事があるかはわからない世界ですからね。良い仕事すれば次のオファーがあるし。 エルメスiphone6ケースモンストのときなんて、開発からリリースまでの一年間、みんな一律15万円の報酬でしたから。その代わり、事前にロイヤリティを決めていたから、今はみんな……億越えです。 シャネルiphone7ケース  亀山:ひとりひとりの独立精神は身に付くよね。みんなやる気のあるクリエーターは、俺か岡本さんのところに集まろう(笑) ■ なだめ役とオラオラ系のリーダー 一緒に働く仲間  岡本:でも朝来ないやつは勘弁して欲しい。 iphone6s plusケース各自の裁量で途中抜けたり、昼寝するのは問題ないんです。それぞれの才能の使い方もあるし。 ルイ・ヴィトンiphone6ケースだけど、朝来ることは才能じゃなくて、努力で出来ること。気持ちは前のめりで100%なやつじゃないと嫌ですね。 ルイ・ヴィトンiphone6ケース  亀山:俺は、会って面白ければ一緒に仕事しようかという感じ。どっかで判断する基準はあるんだと思うんだけど、よくわかんない。 シャネルiphone6sケースただ、最近は若いヤツらに任せている。  岡本:若いヤツらに任せてしまうと、自分の言うことを聞くイエスマンを集めがちになりません? 馬力のないつまらないチームが出来上がってしまう恐れもあって。 シャネルiphone7ケース僕は「自分を超えるヤツ」を採ったら、評価するって言っています。そうしたら潰し合わない。 アイフォン6エルメス  亀山:岡本さんのとこみたいに、クリエーターがクリエーターを育てる場合は、そのやり方が有効なんだろうね。ウチはマネジャー、商売人を育てているから。 人気ブランド携帯カバー年功序列だろうが、インセンティブをあげようが、それぞれの育て方のキャラがあって、それでいいと思っている。動物園みたいに組織の中に、色んなキャラの部隊があって、ボコボコした感じがあっても良いと思っている。 グッチiPhone7ケース「はいっ」て言うやつを集めたいわけではないから、それぞれの長が納得して進んでいける形。スマートフォンの生みの親、とも言うべきモトローラルイヴィトンiphone6sケースそんな老舗メーカーが過去にリリースした変態端末をご紹介します。 モトローラQWERTYキーボード搭載変態スマホを、君はいくつ知っているか? 写真:アスキー  4Gと3Gのデュアルスタンドバイに対応した「Moto G4 Plus」で、日本のSIMフリースマホ市場への本格参入を開始するモトローラ人気ブランド携帯カバー世界で最初に携帯電話の販売を開始した同社だけに、スマホもこれまで数多くの製品を輩出してきました。    その中には今では考えられないようなデザインの端末も少なくありません。 グッチ iphone6s plusケースまた、QWERTYキーボードを搭載した製品も数多くリリースしています。今回はそんな同社のスマホの歴代製品の中から、「変態認定」できるちょっと変わった製品を紹介しましょう。 シリコンiPhoneケース    フリップスタイルなのに縦にも横にも開く「Wオープンスタイル」と呼ばれるケータイが2006年ごろ、日本でいくつか発売されました。それと同じ機構をQWERTYキーボードで採用したという「MPX300」は、あらゆるスマホの歴史の中で、トップ3に入る変態スマホと呼べる製品でしょう。 シャネルiphone7ケース    発売は2004年と日本のWオープンスタイルケータイよりもはるかに昔。OSはWindows Mobile以前のMicrosoft Pocket PC 2003 SE。 シャネルiphone7ケース閉じた状態は横幅のちょっと広い、クラムシェル型の端末ですが、この上ブタ部分が上にも横にも開くのです。    特殊なヒンジ構造により、縦にも横にも開けます。 6Plusケースシャネルディスプレーはタッチパネルで、スタイラスペンを使って操作もできます。キーボード部分は縦でも横でも使えるような特殊な配列で、十字キーの回りに10キーを並べつつ、そのキーを含む全体が横方向にQWERTY配列になっているという複雑なキーマップ。 シャネルiphone7ケース    いまの時代ならこんなことをするくらいならソフトキーに逃げちゃうでしょうね。こんな端末を実際に製品化してしまうなんて、モトローラの製品開発力はこのころからタダモノでは無かったのです。 人気ブランド携帯カバー    モトローラエリクソンノキアが世界の携帯電話のシェアのトップ争いを行なっていた2000年、モトローラは意欲的な端末を発売しました。ブルーのトランスルーセントカラーのボディーは当時トレンドとなったiMacの影響を受けたものでしょう。 人気ブランド携帯カバーモノクロ126×64ドット、わずか7行表示のディスプレーを搭載した製品でしたが、QWERTYキーボードを備え快適にSMSを打つことができたのです。    音声通話をするためにはヘッドセットが必要。 シャネルiphone7ケースSMSの利用に特化した、いまでいえば「ソーシャルケータイ」とも言える製品でした。日本ではちょうどiモードの普及が進んだころでメール利用が当たり前になっていきましたが、海外は携帯電話のテキストコミュニケーションは、SMSが主流だったのです。 ルイヴィトンiphone6sケース    ちなみに、このころの製品にはメーカーの公式写真はほとんど無く、この写真はモトローラの年次報告書に出ていたもの。そこに掲載されたということは、当時は戦略的な製品だったということでしょう。 シャネルiphone7ケース    このV100はその後モデルチェンジを行ない、2004年には閉じた状態で普通のストレートケータイとしても使える「A630」に進化しました。QWERTYキーボードを備えますが、機能はSMSとメール、そしてWAP(当時のモバイルインターネット)程度。 シリコンiPhoneケースそれでも背面のVGAカメラを使って撮影した写真を即座に送れるなど、そのころのモバイルコミュニケーションを思う存分楽しめる製品でした。